DMゼロを目指して!G.シェパード

G.シェパードのDM(変性性脊髄症)を撲滅したいと願う一般愛犬家のHP『DMゼロを目指して』の活動を紹介するブログです!

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DMの診断マーカー

DMの研究においては、世界的に一番進んでいるのがアメリカのミズーリ大学です。
このミズーリ大学で、先日DMに関する最新の情報が掲載されていましたのでリンクをします。

ミズーリ大学 DM最新情報

日本語訳です。

◆ヒトのALSに相当する犬の変性性脊髄症の診断マーカーが確立される◆

2009年、アメリカのミズーリ大学、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学は、犬の変性性脊髄症(DM)はヒトの難病である筋萎縮性側索硬化症(ALS)と同一の遺伝子(SOD1)が変異していることが原因であることを発見した。
そこで、ミズーリ大学はALSの診断マーカーであるリン酸ニューロフィラメントH(Phosphorylated Neurofilament H、pNF-H)が、犬のDMの診断にも有用であるかについて研究を行った。
結果、血液中のpNF-HとDMの関連性は認められなかったものの、「脊髄液中」のpNF-HはDMの診断マーカーとして有用であることが判明した。
犬のDMは椎間板ヘルニアと誤診される場合があり、呼吸停止を起こすまで病状が進行すると亡くなってしまう。
誤診を減らし、DMを早期診断するために、脊髄液中pNF-Hによる診断法が臨床応用されることに期待したい。

訳者:武井昭紘(タケイ アキヒロ)  獣医師


DM検査

今月はDDCで変性性脊髄症(DM)の検査が安くなっています!

1頭$38.00ですので、多頭で検査を受けたい方には特に良いかと思います。

https://vetdnacenter.com/dna-tests/canine-dna-testing/inherited-disease-screening/degenerative-myelopathy-dm-test/

https://vetdnacenter.com/cart/?species=Canine&product=Disease&breedId=63&breedname=German-Shepherd-Dog


大型犬の介護〜体位交換

リクエストがありまして、アスターの体位交換の動画をアップしました!

介護のページの一番下の動画のところです!

///動画説明
体位交換のやり方を載せてみました。
犬を仰向けにしてひっくり返す方法は、胃捻転リスクがあるので、手足を折り畳んで、伏せの状態にしてから反対側にしています。

スタッフ猫二のひとり言

遺伝の病気っていうと、あんまりいいイメージが無いようですが、わたしにしてみれば、遺伝子検査で組合わせさえ考えれば防げる病気のほうが、怖くないと思うんですけどね。

たとえ陽性だったとしても、相手にノーマルの子を選べば、子犬は全てキャリアが生まれてきます。

キャリアだった場合も、相手がノーマルを選ばなくてはいけませんが、その子供はキャリアかノーマルしか生まれてきません。

それだけの事なんですけどね。

シェパにはいっぱいいろんな病気があります。これは何十年も犬種を固定する為に、やむを得ない事なんです。子犬を迎える時は、シェパード特有の病気が出るかもしれないという覚悟は必ず持っているものです。

でも、DMはいまのところ遺伝子検査で防ぐ事ができる珍しい病気です。なら、防いでほしいですよね!

わたしは年齢的にも、多分いまのチビで最後のシェパードになるとおもいます。(前の子の時もそんな事言ってましたが。。。)

わたしにとってシェパード犬は、わたしが幼稚園のときに初めて犬の図鑑を買ってもらい、うちには鼻黒のミックス犬がいたのもあって、その時からずーっとシェパードを飼うのが夢でした。小学生の卒業文集の将来の夢は『シェパード犬を飼って、クレープ屋さんになる』でした。

残念ながらクレープ屋さんには、まだなってませんが、19歳の時に初めて家族の犬ではなく、自分だけの犬、オスのシェパード・ウルを迎えてから、わたしはシェパードの虜になりました。

だからこそ、ひとつでも減らせる病気があるのなら、シェパードを愛する全ての人が協力してもいいんじゃないかな?って単純に思います。

わたしははっきりいって、DM陽性の子を好んで迎えたくはありません。それはわたしが身近でDMの子を見ていたからです。

とにかく悲しいです。わたしは介護は自分なりに出来る限りの事をしてやりたいほうなので、どんなに大変なのか、友達の介護を見て感じました。

でもキャリアの子であれば、全く問題なく迎えます。DM発症しないからです。

誰もが同じ考えではないでしょうか?

今現在、陽性がわかってしまった場合は、とっても辛い事だと思います。わたしだって、子犬を迎える時にいままで一度も調べた事がなかったので、たまたま出なかっただけだとおもいます。

そう。DMはこういうレベルなんです。調べなければ、たまたま(偶然)なんです。

でも、繁殖する犬は陽性だって、子を残す事ができるんです!そこで終わりじゃないんです!

わたしは今の子(チビのほう)のDM検査をしました。たまたまノーマルでした。正直な気持ち、ほっとしました。

もしこの子が陽性だったとしても、繁殖者は全然悪くないし、仕方ないとおもいます。自分も子犬を迎える時に調べなかったんだし、DMについて、わたしも繁殖者に何も聞かなかったんですから。

膵外分泌不全なんかは、遺伝すると言われ、そういう子は繁殖から外すとおもうんですが、DMは陽性だって相手にノーマルの子さえ選べば繁殖できるんです!

またそうすることによって、いろんな組合わせで交配できるので、他の病気のリスクも普通に防げるとおもうんです。

DMは知ってしまえば一番簡単に避けられるけど、発症するととっても怖い病気です。


@猫二





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